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風の国 [ └韓国ドラマ]

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俳優プロフィール

    【朱蒙】のソン・イルグクが朱蒙の孫ムヒュルを演じた 「風の国」 をご紹介

風の国 最終章<ノーカット完全版> [DVD]

風の国 最終章<ノーカット完全版> [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD

『ストーリー』 ※第6話まで
 
朱蒙の子ユリが統治する時代。
扶余では朱蒙の異母兄テソが高句麗を狙っていた。
そんな中ユリ王に三男が誕生。
しかしその子は高句麗を破滅する運命にあり、それを断ち切るには王が
その子を殺さなければならないと、神女が自らの命をかけてユリに告げる。

ユリは皆の前で我が子を手にかける。
しかしそれは見せかけだけでその子は生きていた。
ユリは子を次男で太子のヘミョンに託し、
ムヒュルと名付けたその子をチョルボンの平民の子として育てるようにと言い渡す。

ヘミョンはキリン洞窟に行き、ヘアプにムヒュルを育ててほしいと頼む。
ヘアプはムヒョルという名だということ以外は何も知らない子を育てる。

成長したムヒョルは洞窟で壁画を描く毎日の生活に飽き、
外の世界に出たいと考え、親友のマロと共に洞窟を抜け出す。
しかしその途中で何者かが洞窟に向かっているところに遭遇しヘアプの元へ行き伝える。
マロはヘアプに言われヘミョンの元へ助けを求めに行く。

洞窟に残ったムヒョルはヘアプと共に捕らわれる。
朱蒙の剣を奪いに来たが数々の仕掛けに手こずり、代わりにムヒュルが剣を取りに行く。
遅れて到着したヘミョンは敵を一掃。敵が扶余の刺客と判明。
困難な場所から剣を手に入れたムヒョルを見て類まれな才能があると感じたヘアプは、
ムヒョルをヘミョンに返す。
ヘミョンはクエユにムヒョルとマロを預け兵士として育てさせる。

宮ではユリ王のもとに扶余の使者としてサグが現れる。
両国の友好のためユリ王自ら扶余に来いという内容。
ヘミョンは戦おうと言うが、ユリはペグクの言葉に従い扶余へ行き、
屈辱に耐え同盟を結ぶ。

ムヒュルは奪われた形見の首飾りを取り返すため盗賊を追っているうちに扶余の領地に入り、
国境警備隊に捕らわれ拷問にかけられる。
傷ついたムヒュルをそこに居合わせたテソ王の甥の娘ヨンが手当てをする。
ムヒュルが捕らわれたことを知ったヘミョンは扶余を攻撃し助け出す。

その事実を伝え聞いた扶余テソ王は、宮殿にいたユリを拘束する。
ユリはテソ王の怒りを鎮めるため、ヘミョンのチョルボン城主を解任し、
皇子としての資格を剥奪する。そうすることで息子を守ったユリは、
何故父が扶余の宮殿にいることを知っていて攻撃をしたのかとテソに問うがテソは答えない。
ムヒュルのことを知られないために・・・

宮殿から離れ自由のみとなったヘミョンは扶余の秘密部隊訓練所に忍び込む。
そこで生きた人間に毒を与え人体実験をしている所を目撃したヘミョンは、
国内城に戻りその様子をユリ王に伝え、高句麗が扶余の属国とならないために戦おう
と説得するが反対される。

他国の反乱者が残した暗号からテソ王の動向を知ったヘミョンはテソ王暗殺を決意する。
ヘミョンは深手を負いながらもテソ王殺害に成功する。
ヘミョンはこの事実をテソ王に伝えるようにとムヒュルを使いに出し、
ムヒュルの生い立ちをヘアプに話す。

ムヒュルからテソ王を殺したと聞いたユリは事実関係を調査し、扶余との戦を決意。
しかしその計画は中断する。
殺したと思っていたのはテソ王の影武者だった。
この責任を取らせるため諸加会議の面々はヘミョン捜索に躍起になる中、
ユリ王の前にヘミョンが姿を現す・・・


詳しいストーリー・相関図は公式サイト(http://kazenokuni.com/)をごらんください。

『キャスト・人物背景』 ※最終話まで

[高句麗]
ムヒュル・・・・・ソン・イルグク
 ユリ王の三男だが、生まれてすぐ高句麗を滅ぼす運命だと言われ、ヘミョンの手で
 ヘアプに預け、壁画工として育つ。後にヘミョンの部下となり宿敵テソ王を暗殺
 しようとするが失敗。ヘミョンが死んだのはユリ王のせいだと思い扶余の黒影と
 なるが、誤解だと知り高句麗のために功績を挙げ、情報総局の兵士となる。
 ユリ王の三男だと知った時は動揺したがその立場を受け入れ王子となる。
 諸加会議の皆に反対されるが太子となりイジを妃に迎える。ペグクらの謀反にあい、
 国内城を奪われるが、ヨジンとユリの死後、国内城を奪還し王となる。扶余との
 決戦のなか、親友マロを失う。生涯愛した女性ヨンは息子ホドンを残し亡くなる。
 
ユリ王・・・・・チョン・ジニョン
 高句麗を建国した"朱蒙(チュモン)"の子で第2代王。神のお告げにより殺さなければ
 ならなかった子を生かしムヒュルと名付けヘミョンに預ける。
 亡くなったヘミョンの忠臣だった男が我が子ムヒュルだとヘアプから聞かされ、
 悩んだ末第三王子として皆に紹介する。サンガと協議しムヒュルを太子にする
 かわりに王妃を沸流部から選ぶことにした。しかしペグクの謀反により国内城を
 奪われ、罪のない人を殺していることを知り、自ら国内城に赴きペグクに刺され
 深手を負う。最後はムヒュルに全てを託し外神堂で息絶える。

マロ・・・・・チャン・テソン
 ムヒュルの親友。キリン洞窟で共に育ち、常に共に行動する。ムヒュルが王子と知り
 戸惑うが受け入れ忠臣となる。作戦失敗でトジンに捕らわれ、火あぶりで処刑される。
ヘアプ・・・・・オ・ユナ
 右輔。ユリ王の長男トジョルの侍女だったが後にキリン洞窟の壁画長になる。
 ヘミョンの遺志を継ぎムヒュルを見守っている。
  クェユ・・・・・パク・サンウク
 ヘミョンに仕え、ムヒュルとマロを兵士として育てる。
 後にヘアプと共に情放送局の兵士となりムヒュルをたすける。
 身分違いと分かっていたがユリ王の長女セリュを愛し続け、思いが通じる。
チュパルソ・・・・・キム・ジェウク
 出会った頃は敵だったが、後にムヒュルの仲間となる。
 将軍が殺された際にヘアプ・クェユと共に生き残り、ヨジン王子の護衛兵となる。
 ムヒュルが王子と知り、ムヒュルの護衛兵となる。

ヨジン王子・・・・・キム・ヘソン
 ユリ王の四男。武芸に興味がなく、装飾品を作りたいと思っていたが、
 次期王となってほしいと願う母に反対される。
 ムヒュルには黒影だった時に拉致されたこともあったが、兄と知り素直に喜ぶ。
 ペグクら反乱軍との戦いの中で負傷し、父や兄姉に看取られ亡くなる。
ミユ夫人・・・・・キム・ヘリ
 ユリ王の後妻でヨジンの母。権力欲が強く、息子を王にするためペグクと手を組む。
 しかし国内城に軟禁され、ヨジンの死に目に会うこともできなかった。
 ムヒュルが王となった後に自ら宮殿を去った。
アンスン・・・・・キム・スンウク
 ミユ夫人の弟。ペグクと手を組みムヒュルを殺そうとするが失敗。
セリュ姫・・・・・イム・ジョンウン[子役:チョン・ダビン]
 ユリ王の長女でヘミョンの妹。ムヒュルの姉にあたる。
 政略結婚で箕山族長のもとへ嫁ぐが、夫は数年後に亡くなり未亡人となる。
 ムヒュルに「生まれてすぐ亡くなった弟のことを調べてほしい」と頼んだことで、
 ムヒュルは自分がその王子だと気付く。クェユとの愛を育み、子を身ごもる。
イジ・・・・・キム・ジョンファ
 ムヒュルの妻 沸流部出身 初夜にムヒュルから心に決めた女性がいると言われる。
 その相手がヨンだと知り、捕らえて扶余に引き渡す。ムヒュルが王となった後、
 ペグクの腹心ミョンジンを使い沸流部を再建しようとするが失敗。
ヘミョン太子[1~7話]・・・・・イ・ジョンウォン
 ユリ王の次男。テソ王暗殺失敗の責任をとり、テソ王とユリ王の前で自害する。
皇后[1,2話]・・・・・イ・イルファ
 ユリ王の前妻でヘミョン・セリュ・ムヒュルの実母。
 ムヒュルを生んで暫くして亡くなる。

 [高句麗の商人]
マファン・・・・・キム・サンホ
 奴隷商人。奴隷として送られてきたヨンが扶余で治療を行っていたことを思い出し、
 ヨンを医師として扱う。ヨンが扶余の王女であることを知っている。
 ペグクにスパイになれと言われるが、ムヒュルに正直に話し、二重スパイになる。
コンチャン・・・・・キム・ウォニョ
 マファンの手下。情報屋。

 [沸流]
サンガ・・・・・キム・ビョンギ
 諸加(チェガ)会議の中心人物。
 高句麗を牛耳るため養子ペグクを宮に送り、ミユ夫人を支持。
 ユリと取り引きし、ムヒュルを太子にするかわりに沸流部から太子妃を輩出。
 ペグクの裏切りにあい、監禁の後、殺害される。
ミョンジン・・・・・キム・ギュチョル
 サンガの側近だったが、ペグクと共にサンガを裏切り国内城を占拠。
 国内城から逃げ出した後、ペグクの暴走に耐えられず裏切る。
 イジのおかげで沸流部に戻るが、暗躍がムヒュルにばれて捕まる。
ペグク・・・・・チョン・ソンモ
 サンガの養子。高句麗を我が物とするため扶余と手を組み、国内城を手に入れ
 王を名乗るが、すぐにムヒュルに捕まり鉄鉱山へ送られる。そこから抜け出し、
 トジンの元でムヒュル殺害を画策するが失敗。ムヒュルの前でクェユに斬られる。

 [扶余]
ヨン・・・・・チェ・ジョンウォン
 タクロク(テソ王の甥)の娘。逆賊扱いされ扶余を追われる。
 高句麗で奴隷となり、マファンに買われるが、医術の心得があったため、
 奴隷ではなく医師として使われることになった。
 兄のように育ってきたトジンからも愛されるが、ムヒュルと相思相愛の仲。
 トジンに捕らわれ扶余で監禁される。ムヒュルとの間の子を産み、ホドンと名付ける。
 ホドンはトジンの子として育てていたが、ムヒュルが扶余に来たときにヨナに預け
 高句麗の王子になる。共に高句麗へ戻るようマロから説得されるが、ムヒュルの迷惑に
 なってはいけないと拒否し扶余に残る。扶余が戦いに負けたことを逆恨みした
 メングァンに刺された傷が癒えず、やっと会えたムヒュルの腕の中で生涯を終える。
トジン・・・・・パク・コニョン
 元貴族の子。逆賊で親を殺され、タクロクのもとで黒影となる。
 黒影養成所でムヒョルと仲良くなるが、極秘任務によりペグクの配下となる。
 ヨンが高句麗にいることを知り、共に扶余へ帰ろうと説得するが、ムヒュルのそばに
 いたいと断られる。ペグクをうまく使って高句麗を手に入れる寸前だったがムヒュルの
 策略に嵌り失敗。ヨンを自邸に軟禁し、ホドンを我が子として育てるがヨンの裏切りで
 手放すことに。太子になって高句麗と戦うが敗戦。傷ついたヨンをマファンに預け、
 ヨンを頼むとムヒュルに書簡を残し、崖から飛び降りて自害。
テソ・・・・・ハン・ジニ
 扶余王。高句麗初代王チュモンの異母兄。"黒影"という秘密兵士を育て、同盟国も力で
 支配している。ムヒュルとの戦いに敗れ、望みどおり朱蒙神剣で斬られて死亡。
サグ・・・・・パク・ジョンハク
 扶余の財部早衣。タクロクを罠にはめて殺す。
 後に力をつけたトジンに逆に嵌められて失墜。
メングァン・・・・・キム・ミンチャン
 元黒影でサグの部下。サグの失墜後はトジンの部下となる。扶余の敗戦を
 ヨンのせいだと言って斬りつけるが、それを見つけたトジンに斬殺される。
タクロク[1~10話]・・・・・ソン・ビョンホ
 テソの甥。ヨンの父。トジンを黒影として育てる。
 ライバル心を抱くサグに陥れられ任務に当たったトジンに殺される。
 後に、トジンが逆賊の誤解を解いて、身分を回復し墓を作ることになった。

⇒人物相関図:公式サイト(http://kazenokuni.com/main.html)へ

⇒第12話までの人物背景:韓流A-mm's Room 2009.04.06の日記
⇒第20話までの人物背景:韓流A-mm's Room 2009.05.27の日記
⇒最終話までの人物背景と感想:韓流A-mm's Room 2009.09.24の日記

『コメント』

・2008年 / 全36話 / 韓国放送局:KBS2
 監督:カン・イルス『海神ヘシン』、原作:キム・ジン
 脚本:チョン・ジノク『朱蒙』『海神』、パク・ジヌ『漢城別曲』
・キャストチェックは、韓流A-mmy's Roomで書いています。
・ドラマの感想は、韓流A-mmy’s Roomで書いています。

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